リモート・ビューイングは冷戦時代にアメリカの研究機関によって
開発されました。
当時ソ連は超能力者を使って、アメリカの軍事情報を収集していました。
そして、そのことを知ったアメリカのCIAは、
それに対抗するためにカリフォルニアにある
スタンフォード研究所に依頼して超能力の研究を始めました。
その結果、人間は訓練によって「遠隔透視能力」を身につけることが出来る
ということが分かると、アメリカ陸軍は超能力の素養をもった兵士に
トレーニングを受けさせ、ソ連の軍事情報の収集に当たらせました。
その後スタンフォード研究所にいたインゴ・スワンという人物が
超能力の素養を持たない一般の人でも「遠隔透視」が出来る方法を
生み出しました。これがいわゆるリモート・ビューイングなのです。
超能力者の「遠隔透視」がクレヤボヤンスと呼ばれるのに対して
一般の人が訓練によって身につけることが出来る「遠隔透視」が
リモート・ビューイングということになります。
リモート・ビューイングに才能や素養は重要ではなく、
スポーツのように訓練することで
ごく普通の人でも「遠隔透視」が身につくのです。
そして、リモート・ビューイングを一度身につければ、
一度覚えた自転車の乗り方を忘れることがないのと同様に
その能力をいつまでも使うことが出来るのです。
リモート・ビューイングは、ビジネス、研究、さまざまな調査のために
充分なテストを行い、立証された情報収集ツールといわれています。
たとえば、警備が厳重な建物に侵入し、鍵のかかったドアをすり抜け、
鍵のかかったファイルキャビネットを探しだして極秘情報を読み、
あらゆる警報機をすり抜け、TVカメラにも写ることがなく、
警備員に見つかることなく、警備網を破った証拠さえ全く残さず
脱出することができる。
こんなこともやってしまうのが、リモート・ビューイングです。
これが、アメリカ陸軍の遠隔透視部隊が実際に
密かに行っていたリモート・ビューイングです。